僕は好きです。
確かに、
- 上司に自慢話されると疲れる・・・
- 自慢話する彼氏ウザい・・・
- 男ってなんですぐ自慢話するの?しつこいなぁ・・・
とネガティブなイメージがあるかと思います。
その気持、よく分かります。
僕も10代の頃はずっと思っていたので。
特に、中学高校の先生がずっと話していると、
「授業はどうなったん?センター試験前なんだけど・・・」
と、そっちの受験戦争・受験競争への不安で、
自慢話ウザいなぁと思っていました。
しかし、大人になって、冷静に考えると、
「自慢話=その人の生きた証=実績=成功ノウハウじゃん!」
と、気付きました。
それ以降、自慢話が始まったら、
いつ?
どこで?
誰が?
何を?
なぜ?
どうやって?
で、5W1Hを聞き出します。
仮に、今はその成功ノウハウが全く関係なくて、全く必要なくても、
いつかは役に立つ!と信じて聞くようにしています。
確かに、質問のやり方によっては、逆にウザいと思われちゃいます。
しかし、そこは自慢話をしている人の空気を読みながら質問することで、気持ちよくペラペラしゃべってもらえるのです。
「すごいですね~!」
と、キャバ嬢になった気分で、相づちを打つことがコツです(笑)
「その場にいる限り、いかに無駄な話を無駄にさせないか?」
が有意義な時間の過ごし方だとも思います。
例えば、僕は、鮭頭の販売を今プロデュース中です。
一般的に、鮭頭は破棄されてしまうんですね。
しかし、きちんと料理すれば、美味しいし、栄養満点だし、破棄されずに地球環境にも良いのです。
本当に破棄されるのはもったいないです。
毎年10万トン~20万トン破棄されちゃうのです。
破棄するにも莫大なお金もかかりますしね。
でも、鮭頭なりに価値がとてもあるのです。
一見、一般的には破棄でも、見方を変えれば宝に変わるのです。
石っころも、キレイに磨けばダイヤになるみたいな。
ということで、
自慢話=無駄=ウザい=疲れる
というよりは、
自慢話=実績=成功ノウハウの宝庫=いつか役立つ
と考えた方が、有意義な時間を過ごせると思います。
ぜひ、このような考え方の切替えをやってみると、
楽しい時間を過ごせるようになるので、お勧めです!