Webプロデューサー 松前 浩志 SEO → SEO + AIO（AI最適化）
最近は「SEO」だけでなく「AIO（AI Optimization：AI最適化）」の視点も重要になっています。
例えば、AIに「寿司職人になるためのオススメスクールは？」と聞くと、AIはWebサイトの文章やURLを参照して紹介します。
さらに場合によっては「このスクールがおすすめですよ」と具体的なURLまで回答してくれるのです。
この時「自社のWebサイトがAIに引用されるかどうか？」が、これからの集客のカギになります。
・従来のSEO
- キーワードやバックリンクが最も重要な要素
- 検索エンジンのアルゴリズムに合わせた最適化
- 上位表示を目指す
・これからのAIO
- コンテンツの質と文脈理解が重要視される
- AIが文脈、関連性、価値を深く理解
- 表面的な最適化だけでは不十分
- ユーザーにとって本質的に価値のある情報提供が必要
今後は、以下のようなサイトは評価されにくくなります：
- 質の低いコンテンツ
- 情報量が極端に少ないページ
- 見出し構造やマークアップが整っていないページ
ちなみに、僕が現在制作しているサイトはすべてこのAIOに対応していますのでご安心ください。
※古いWebサイトをお持ちの方は、ぜひリニューアルのご相談をお待ちしておりますm(_ _)m
個人的ニュース
いやはや、Webサイト制作は年々複雑になってきております😅 AIOも加わり、Web制作者としてはさらにスキルアップが求められます。
でも僕自身、Webビジネスは「半分趣味」でもあるので、こうして常に学びながら、発見やアイデアの連続を楽しんでいます。
そう言えば、先ほど寿司スクールの話をしましたが、最近は「寿司を握る」ことにハマっています🍣
YouTubeで学び、いろいろな握り方を試した結果「小手返し」に一極集中して練習しております。
これが一番自分に合っていて、寿司テクニックの中でも最速で握れるらしいです。
- 手酢の量が難しい（多いとベチャ、少ないと米がつく）
- 握りが強いと米が潰れる、弱いと崩れる
- ネタの大きさがバラバラ
- 1秒で取るわさびの量が安定しない
- 工程をつい1つ飛ばしてしまう
などなど、自分の中で70点まではいけても100点を目指すのは本当に難しい。
だからこそ、寿司職人ってすごいな…と心から尊敬するようになりました。
食べる時のありがたみも変わります。
…こういう情報はAIには回答できない、人間らしい回答で、インフルエンサーに適した「ネタ」になりますね（笑）
これからは機械的なAIには出せない、人間が体感した「人間味ある情報」にもっと価値が出てくる時代になります。