ついに、AIが音声付き4K動画を生成する時代に突入しました。
以前のVeo 2では無音の動画生成が限界でしたが、Veo 3では映像+音声の統合生成が可能に。
これにより、映画・ゲーム・CMなどのコンテンツ生成がさらにスピードアップ。
今までよりも超かんたんに映像を作れる時代が現実となりつつあります。
クリエイティブの飽和と一部だけがヒットする時代へ
AIにより供給が爆増し、ほとんどの作品が埋もれる中、ほんの一握りだけがヒットする世界へ。
これは既に芸人・歌手・YouTuberの世界で起きている現象で、今後はあらゆる業界に広がると予想されます。
Web制作者は「プロンプト代行業」にシフト
AIが主役となった制作現場では、Web制作者はAIに命令を出す代行者=プロンプトエンジニアに近い存在へ。
ITスキルが低い層(PCが苦手、専門用語が分からない人など)を対象に、代わりにAIを操作して形にする仕事が増加するでしょう。
単価は低めでも、量をこなす+速さ+人柄で信頼を得ることで差別化する必要があります。
AI時代で最も得をするのは「事業主」
AIを使いこなせる事業主は、
- ブログ執筆
- 秘書業務
- 資料作成
- 動画広告制作
- コンサルティング
など、外注せず社内で完結できるようになります。
経営判断・人間関係などAIが苦手な「対人・感情・現場」は人間が担当し、AIには情報処理と制作を任せるスタイルが主流になるでしょう。
WebCM動画もAIで制作→すぐに広告配信
Veo 3により、企業が自社でWeb CMを生成し、YouTube広告やMeta広告にそのまま活用できる時代に。
もう「動画制作会社に外注」は不要になるかもしれません。
AIが判断し、人が従う時代に
すでにAmazon倉庫では、AIがタスクを指示し、人が従って動く構造が実用化されています。
AI→人という順序が今後ますます強まり「AIに従う人が評価される」構図はあらゆる業界に波及するでしょう。
あ、僕の友人がUber Eats配達員をしていますが、まさに「AIに従う人が評価される」仕事です。
なんか考えさせられますよね・・・汗
人 VS AIなのか?人✕AIなのか?人<AIなのか?など。
結論:AIを道具として活用し、人柄で選ばれることが重要
これからの時代「AIを使える」のはまだ貴重人材ですが、「AIを使えるのが当然」の先の世界は
結局「この人と仕事がしたい」と思われる人柄・信頼・関係性が重要になります。
特に、AIテンプレ感満載の文章や動画に疲れた人たちは、人間らしさや心ある対応を求めるようになるはずです。
ご想像どおりの結論ですが、結局は人ですので。
・・・実は、ここまでの土台の文章の5割は僕が考え、もう5割は有料版ChatGPTが改善した文章でした。
いやはや、マジでスゴイ時代になりつつあります。
個人的ニュース
札幌は5月上旬が花見の時期です。
お弁当作って、小さな穴場な公園で、桜の木の下で食べていました。
「フルーツの盛り合わせは最後に食べる!」と僕の中で当然決まっていたので、スマホで写真撮影のためにフルーツ箱のフタを開けて、床にしばらく置いておきました。
いよいよ最後に、自作のフルーツのハチミツりんごを食べようと口へ入れる直前に気付きました。
りんごがポツポツ黒く、うごめいている・・・
「ハチミツりんごアメ🍭」ならぬ「ハチミツりんごアリ🐜」の完成です(泣)
危うく貴重なうごめくタンパク源を食べるところでした。