2018〜19年までは、Webサイトの脆弱性が悪用されるまで「平均63日」の猶予がありました。
ところが、2023年には「平均5日」。
そして今では、わずか最短10分で攻撃が始まる事例も報告されています。
AIが人々の思考や生活を豊かにする一方、悪用される方にも使われてしまっています。
特に、最近はフィッシング詐欺も外国人が違和感なくAIで日本語を生成して攻撃してきます。
もちろん、日本人もAIを活用してフィッシング詐欺をしています。
代表的な詐欺の種類と対策
- フィッシング詐欺:
URLを必ず確認し、怪しいと思ったら無視。
URLが正しいと思っても検索経由で公式ページに入るのが安全です。
URLに情報を入力してしまうと、メールアドレス・パスワード・クレジットカード情報など全て盗まれます。 - 国際電話詐欺:
AIでランダムに電話番号がかかってきて自動音声が流れます。
知らない番号は一旦切り、番号を検索。「詐欺」と出たら無視でOKです。
自動音声に従うと国際電話料金を詐欺師に取られ、高額請求されます。 - 警察詐欺:
「110番」から電話がかかってきて「今すぐお金を用意してください」と言われるケース。
スクショ&録音して「担当者の氏名を教えてください」と伝えると、すぐに切られます。
気が動転するとお金を家の前に置いて持ち逃げされることもあります。
以上は実は・・・全て私の実体験ですw
私はITセキュリティに詳しいので引っかかりませんが、年に1回は周囲の人から「助けて」と連絡が来ます。
それほど身近です。
とにかく少しでも怪しいと思ったら無視でOK。
本当に必要なことなら手紙やSMSで何度も連絡が来ますので。
うちのWebサイトは大丈夫?
はい、私が管理しているWebサイトに関しては大丈夫です!
しっかりとセキュリティ対策をしています。
万が一攻撃されても定期的にバックアップを取得しているので、すぐに復旧できます。
具体的な対策
- WordPress制作サイト:
セキュリティ系プラグイン導入、reCAPTCHAやCloudflareの利用、複雑なパスワード設定。 - Dreamweaver制作の静的サイト:
WordPressよりハッキングされにくいですが、サーバー側に強いセキュリティを設定。
データアップロードもSFTP暗号化通信を利用。
ちなみにWeb制作者でもセキュリティに疎い方は多いです。
Web制作とセキュリティは別分野だからです。
例えば「大工さんが泥棒対策に詳しいか?」といえば、そうでもないのと同じです。
ですので、私が保守管理しているクライアント様限定ですが、そのみなさまにはご安心していただいております。
最悪の最悪の場合、Webサイトは私が全責任を持ちます。
「チーズサンドイッチ」の例えとは?

ダン・ケネディというアメリカの伝説的なセールスコピーライターのメルマガを購読しています。
その中で印象的だった話を紹介します。
自分の弁当箱を開いて
「今日もチーズサンドイッチか…」と嘆く男性。同僚:「そんなにイヤなら奥さんに弁当を変えてもらえば?」
男性:「弁当を作っているのはオレなんだ」
・・・これ、アメリカンジョークですw
日本人の私たちには???という感覚ですがw
要するに「自分の課題は自分が行動しないと変わらない」ということです。
行動しなければ現状は変わりません。
宝くじもビットコインも、ちょっとだけでも行動した人が億万長者になっているのです。
最近の個人的ニュース
【ココナラ4位/21,300件】※2025/09/22時点
ココナラのホームを開いたら、Webサイト制作・Webデザインカテゴリーにて私のサービスが全国4位にランクインしていました!

嬉しいですが・・・正直悔しい!!!

3月には1位を獲得していたので、もう一度トップを奪還したいです。
私の課題は「AIを活用したWeb制作のスピードアップ」です。
チーズサンドイッチにならないように、これからも日々精進していきますm(_ _)m