傾聴力~聞き手の話を徹底的に深く傾聴~【起業成功マインド15】

医者

傾聴力もコンサルタント型ビジネスにおいて、必須スキルです。

話し手は1つの濃い質問をして、聞き手の話を徹底的に深く傾聴すべきです。

そして、ようやくあなたからあなたの意見を必要があれば言う

これの繰り返しです。

逆に、いきなり、自分のことばかり話し始めるのはダメです。

典型的な売れないセールスマン、売れないコンサルタント型ビジネスのやり方に陥ってしまいます。

まず、あなたは1つの濃い質問をし、しっかりとした傾聴で相手の話を理解します。

すると、相手はあなたの話しも聞こうという気に、グッとなってくれます。

そこで、あなたの意見を言えば良いのです。

しっかりと聞いてくれます。

 

分かりやすい例で言えば、良いお医者さんですね。

医者

あなたが良い医者へ行くと、質問されて、傾聴されて、意見を言ってくれますね。

たまに、あなたの質問や意見を聞かずに、一方的に30分くらい話しまくる人がいますが、そういう人とお付き合いしていては、前途多難になりそうなので、ビジネスとしては止めておいた方が良いかもしれません。

自分のことばかり話され、商品の特徴ばかり話されて、ウンザリしたことはありませんか?

もちろん、僕もあります。何度もあります。

その時間、精神的にレイプされた気分になります。

レイプ

そんな場合は、さっさと見切りをつけて逃げましょう(笑)

または、修行だと思って受け入れるかです。

 

なぜ、レイプされた気分になったのか?

なぜなら、シンプルに僕が求めている話じゃないからです。

 

ではどうすれば良かったのか?

まず、傾聴のテクニックとしては、
相手の話の区切りごとに、淡々と話している場合には、小さくあいづちをします。
相手が話の区切りごとに、情熱的に話してきた場合には、大きくうなずくと良いです。

目線は、相手の目を8割見て、2割そらすくらいが良いです。

じっと見過ぎても、相手は困りますのでw

たまに、目を見て話せない人は、相手の鼻を見て話せ!とは言いますが、練習でそれをやる分には良いですが、コンサルタント型ビジネスの本番でそれをやると、目の焦点が定まっていないように相手に感じられてしまいます。

「ひょっとして、寝不足かな?ヤバイ薬でもやってんのかな?この人大丈夫かな?
と、変な心配をされて、契約やお申込み低下につながります。

なので、しっかいと相手の目を8割見て、2割そらすくらいが良いでしょう。

まさに、8:2の法則ですね。

 

あとは、傾聴で最後まで話しを聞くこと

途中で言いたくなる気持ちは分かりますが、そこは相手を思いやって、グッとこらえて、決して途中で話を遮らないこと。

決して、「朝まで生テレビ」のような傾聴をすっ飛ばす白熱議論にはならないように(苦笑)



あれはあくまでも視聴率アップのためのTVShowであり、傾聴や議論においては、子供や大人の教育にも悪い影響を持つ番組だと、僕は思います。

せっかく内容が良いだけに非常に残念ですけどね。

最後まで話しを聞くことは、相手への敬意であり、相手への愛です。

途中で遮ることは、自己中心的であり、相手への愛が欠けてる証拠です。

まずは相手への濃い質問 → そして相手の話を理解するために遮らずに最後まで傾聴 → あなたの意見を言う → 濃い質問・・・」です。

シンプル化すれば、
質問→傾聴→意見・・・」です。

基本的には、これの繰り返しです。

 

例外として、相手から質問も意見もなく、傾聴しかされない場合は、あなたの価値基準で話を続行するか?どうか?を決めれば良いです。

ちなみに、僕の価値基準では、無料であれば1時間くらいでその場を切り上げます。

なぜなら、つまらないし、時間と命の無駄だし、もっと他に話し相手はたくさん探せばいるからです。

地球には約70億人、日本には約1億人以上の話し相手がいるのです。

逆に、相当のお金をしっかり頂けるのであれば、それはビジネスだと割り切って、最後のタイムリミットまでその場にいて、頂いたお金以上の価値提供をして、全力で支援します。

それがプロだと思っているからです。

僕はそのような価値基準で、傾聴したい人を選択しています。

また、もしもあなたが相手にセッションや相談を乗っている時、
相手の態度があまりにも悪く、不快に感じ、時間の無駄だなと感じた場合は、
ちょっと冷たいように感じられるかもしれませんが、さっさと見切りを付けて次へ行った方が良いです。

僕もあなたも時間は有限です。

時間の無駄は、命の無駄であり、命を削っているのです。

そう考えると「一緒にいても不快」とあなたが感じる人とは、無理して一緒にいなくても良いと思います。

切り上げる目安としては1時間くらいに僕はしています。

これは僕の価値観なので、参考までに。

なぜなら、もしかすると、

  • ただの人見知りかもしれないですし、
  • 緊張しているだけかもしれないですし、
  • 質問されることがあまりなかった人生を送ってきただけかもしれない

など、いろんな理由の可能性が考えられるからです。

ぜひ、質問、傾聴、意見・・・の繰り返しの基本のテンプレートを忘れずに、コンサルタント型ビジネスで実践してみましょう!

これができるだけで、格段にコミュニケーション力がアップします!

おまけに、恋愛で、特に女性相手にモテるようになります。

男性諸君はますます身に付ける必要がある能力になってきますね(笑)

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この記事を書いた人

売れる仕組みを創り、Webで売上アップさせる
株式会社WebSanta 代表取締役
 
幼少期、何も誇れる能力も無く、自分に自信が無い日々を過ごす。
小中高校時代、父の3億の借金、生死をさまよう交通事故、大火傷、彼女の死にも遭う。
それらをキッカケに「たった一度の人生、悔いなく生きたい!」と心に決める。
しかし、大学時代、バレンタインデーに当時の彼女にフラれ、自殺しようと銃社会アメリカに渡るもシリコンバレーのIT革命に魅せられ帰国。
 
ケンブリッジ大学語学留学、東京理科大学経営学部経営学科、すごい起業塾、ビジネスコンテスト優勝を経て、株式会社WebSantaを設立。
総額600万円の詐欺やうつ病に遭いながらも、起業12年・相談1000人・サイト制作100件・セミナー100回・総売上3億に貢献。
 
使命は「起業家に未来を届ける」
ビジョンは「Webマーケティングで起業家のビジネスを革新させる」
夢は「悲しい倒産を無くす」こと。

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